4月になり少しずつ
大会も始まりましたね
いや〜楽しみですね✨
今回はタイトルに上げた
疲労骨折について
骨は筋肉とは異なり
骨折をしないかぎりは
急性の痛みに
襲われることのない部位です
それだけに
疲労の蓄積を意識しにくい部位です
そのため
一度トラブルに
見舞われると
リカバリーに時間がかかります
そして
骨のトラブルでよくあるのが
疲労骨折です
疲労骨折とは
一回の大きな力による
通常の骨折とは異なり
骨の同じ部位に繰り返し
加わる小さな力によって
骨にヒビが入ったり
ヒビが進んで完全な骨折に
至った状態のことを言います
疲労骨折の症状の特徴は
特定の部位を押すと
痛みが出るという点です
最初は運動直後に
軽く痛む程度だったりですが
進行すると
運動後も痛みがひくことがなく
安静にしても痛むことがあります
見た目に変化がないこともあれば
発赤や腫れが見られることもあります
なかなか改善されない
腱の炎症の精密検査をすると
疲労骨折が発見されるということが
よくあります
基本的には
練習量の増加や
過度の負荷が主な原因となります
その他には
筋力不足・アンバランスな筋力
筋肉の柔軟性不足・路面の影響
栄養状態・不適切なシューズ
骨形態・アライメント異常
かばって走る
などなどです
疲労骨折が発生しやすい部位は
↓↓↓
疲労骨折はリカバリーまでの
時間が長くかかりますが
約6〜8週で
競技に復帰できることがほとんどです
骨折の部位や状態にもよりますが
絶対安静ではなく
自転車や水泳
筋トレ・ストレッチなどが
可能なことがあります
ケガをしないよう
しっかり身体と向き合って
パフォーマンスを上げましょう